日頃から弊社活動モデルをご支援いただき、ありがとうございます。
問い合わせの多い永住者や残留資格者の活動や応募について言及させていただきます。
1.資格外活動について
弊社所属タレントは、ライフワークの一貫として主にデジタルコンテンツ上で活動を行なっております。
永住権や残留資格の範囲については、勤務先等の就業規則や服務規程と照合し、責任者の確認報告を受けた上で、活動契約を締結しております。
【注意点】
雇用契約や社内規定では、副業や社外活動を禁止されている場合があります。
「同僚などに確認をしたが書面では禁止されていた。」このような場合も労働契約に付随する義務違反となり罰則が用意されている場合があります。
必ず応募・活動する前に、ご自身の雇用形態や契約書類をご確認下さい。
2.活動所得や経費について
活動所得は、報酬を得るために費やした必要経費を差し引いて計算します。
計算方法
報酬−必要経費=活動所得
【注意点】
活動実態が伴わない場合や、活動と直接的に関係のない私的な支出を必要経費として計上することはできません。
また、活動報酬を得ていないにも関わらず、間接的にかかった支出を経費扱いすることもできません。
例1:撮影で使おうと思い衣装を購入したが、実際は撮影は行わなかった場合。
例2:インフルエンサーとしてアフィリエイトなどの収益を上げようと思い、商品を自費で購入したが実際は活動しなかった場合。
※活動所得が発生する見込みとして必要経費を要した場合は、前払い経費として一定期間留保することができます。
意思決定に必要なこと
インフルエンサーや宣伝広告塔として収益活動を行うには、十分な集客力が必要です。弊社では、算定基準となるフォロワーの数や活動に対するエンゲージメントなど、ロードマップ(1年間の詳細版)に提示させていただいております。勇み足による希望的観測のみで実現することは不可能です。必ずロードマップをご参照いただき、算定基準を上回る活動実績の裏付けが出来てから、収益活動を行うようご留意下さい。
3.雇用契約について
活動収益で十分な生活を送れるようになった場合、雇用契約を締結し、法定福利厚生を受けていただけます。
【注意点】
法定福利厚生とは、義務付けられた社会保障制度であり、交通費や活動経費については個人の申告が必要です。